聖なる書記
時代のおかげで
数個のセイクレットスクライブスを
手元にお預かりしているのだけれども
実はこれが整っていて一番好きで
一番訳のわからない
セイクレットスクライブス
DTで、虹色の小さなボタンのような結晶が
張り付いている
この石は、この石が出た頃に
十数個情報を読んだことがあって
全部がまるで違う情報を持っていて
とても個人的な書物のようだなあと思ったものだ
今回一緒に並べている石の特徴は
うっすらと金色を帯びていて
古古しい佇まい
ここに来て、柑橘というキーワードが
身の回りに多いのだが
その金色の周波数は実る
果実の結晶のようだなあと思う
実るって何だろうなあと
この石を眺めながら思いはせる
先日、新たなる年の始まりに
思ったことがある
自分の才能をを使い切る
時空を超えて
人生という枠を超えて
ようやくご一緒していただける
案外そんなところなのかもしれないな
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