nuuerah...2
6月1日に彫って見ようとおもいつき
6月15日に、知人に簡単に彫り方を教わって
小さな水晶のかけらに
恐る恐る彫ってみた
教えてくれる人は、これがやりたいって言ったら
それを作る方法だけを教えてくれたので
以降、工具を取り寄せコツコツ彫り始めてる
そのさなか
7月21日の友人のイベントに合わせて
オラクルを彫ってみるかと思いつき
きっと買い手がいないであろう
がさがさの先端のない原石のセットを取り寄せて
思うがままにシンボルを刻んでみる
石を見て、記したいシンボルを
思い浮かべながら
そのシンボルとつながっている石に
浮かんでくるものを
サインペンで書いて彫る
どの石も、個性があって
簡単に彫らせてくれる石もあるし
なんだか全く彫れない石もある
不思議なことに
掘り終わると
そのシンボルは石にすっと馴染んで
一体化していく
石に出逢った頃の自分は
おそらく石にこんなことをするなんて
考えもしなかった
いや、寧ろ「ありえない」
・・・と思っていた思う
今までみたいに、時は流れていない
思いついたときにそれに触れなければ
永遠に遙か彼方に流されてしまうから
仕上がりなんて
まだまだどころか全然だけれども
長年の石との関わりと
目の前に横たわる未知に
背中を押されている
そして、人と出逢うことで
この可能性は未知を歩んでいくのだろう
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